XperiaがAndroid2.1に!お薦めアプリ30本紹介

Xperiaのバージョンアップ、Android2.1化が近づいてきました。 2.1になると様々な変更が有りますが、1.6では動かなかったAndroidアプリが動くようになるのが、大きなポイントでしょう。

私は半年強、2.1以上の環境でアプリ収集をしていましたので、現段階でインストールしているお薦めアプリをご紹介しようと思います。 Androidは内蔵記憶容量が限られていますので、インストールするアプリは厳選しています。 Androidのケータイをサブではなく、メインケータイとして使っていく上で、必須アプリばかりをインストールしてあるつもりです。

このアプリの中のいくつかは、Android2.1用アプリになります。 Xperiaをバージョンアップして使えるようになる新しいアプリををお探しの方、下記のおすすめアプリ一覧から、知らないアプリを入れてみてはいかがでしょうか。

現在の私の環境が2.2ですので、一部気づかずにAndroid2.2専用アプリも混じっている可能性があります。出てこなかったらすみません。

インストールしてみるという方は、「AndroLibでの紹介」リンクから飛んだ先にある二次元バーコードからが一番楽だと思います。

必携アプリ

My Docomo Checker

DOCOMOの料金確認アプリ。なぜこれが公式じゃない勝手アプリなのか分からないほど便利で、高機能なアプリです。通話などもしっかり行う人には必携かと思います。 ⇒AndroLibでの紹介

Simeji

IMEアプリ。フリック入力等が可能な必携アプリです。Xperiaの場合、純正の方が使いやすいという声もあるようですが、入力速度を極めるならこのアプリかと思います。 ⇒AndroLibでの紹介

My Tracks

Androidを使うなら、Google開発のアプリを入れない手はありません!その中でも特に良いのがこのMy Tracksだと思います。 GoogleMap上に、自分が動いた経路を記録、保存するためのアプリです。遠出をするときは勿論、移動の平均速度なども出ますので、ジョギングされる方にも良いかもしれません。データは、Googleサービスと連携して保存することも可能。完成度が高いアプリです。 ⇒AndroLibでの紹介

ixMAT Barcode Scanner

PCからAndroidへの遷移などには2次元バーコードがよく使われていますので、バーコードリーダーはひとまずは入れておくべきでしょう。この紹介でも、アプリをダウンロードする際は、AndroidMarketから検索するより、リンクしていますAndroLibから2次元バーコードで移動するほうが楽です。

バーコードリーダーにもいくつかありますが、読み取りの早さ、機能などからこれが一番では、と思います。アドレス帳やクリップボードを2次元バーコードとして画面に表示して、他の人に見て貰う機能もあります。 ⇒AndroLibでの紹介

ゲーム

Angry Birds

鳥をパチンコで打ち出して、建物を壊してターゲットの豚を倒す、という簡単なゲームですが、戦略性もあり、ステージは100以上で飽きない内容です! ただ、欠点としては容量が大きい事でしょうか。android2.2以後でしたら、SDカードに保存する事が出来るのですが、容量が足りない、という方は2.2以後を待つしかないようです。 これは、Android1.6以後対応の無料ゲームですが、Xperiaでは動かないようです。ただ、海外版のXperiaで、Android2.1のものは動いているようです。ぜひ、バージョンアップされたらお試しください。

これは、もともとiPhone用の有料ゲームですが、Androidでは無料ゲームとして公開されています。Androidにこれまで無かった本格的なゲームです。ぜひお試しを!

⇒AndroLibでの紹介

Blow Up (Lite)

無料のゲームアプリ。家に爆弾を仕掛けて、倒壊させるゲーム。上のAngry Birdsよりは面白くないですが、違う楽しみがあります。面白いと思われた場合、有料版の追加ステージもあります。 ⇒AndroLibでの紹介

Hyper Jump (Lite)

びょんびょんジャンプする主人公を、本体を傾ける事で足場に乗り移り、高くジャンプして上がっていくゲーム。無料版と有料版があります。単純ですが、現在出ているAndroidのアクションゲームでは一番面白いと思います。 ⇒AndroLibでの紹介

実用ツール

Google Goggles

Googleの、撮影した画像を元に検索するツール。Android2.1にしたら、ぜひこれをお試し下さい。 日本環境ではあまり実用的ではないですが、ちょっと試すだけで未来を体感できる面白いツールです。 実用としては、ワインラベルの調査、印刷されたURLの読み込み、印刷された英語の読み込みには使えます。 ⇒AndroLibでの紹介

Skype

Android2.1からは、Skypeが利用可能です。普通にマーケットからはインストールできませんが、下でご紹介するAppBrainからインストールできるようです。

システム関連

AppBrain App Market

これは、アプリケーション管理アプリケーションです。特に「Fast web installer」と一緒に入れる事で、Webブラウザでアプリを探して、直接Androidにインストールという事もできます。この機能では、普通には日本では公開されていないアプリケーションをインストールできることもあります。 ⇒AndroLibでの紹介

BatteryView

バッテリー容量を、ステータスバーに表示するための機能が便利で使っています。 他にも、バッテリー使用状況の監視など、バッテリーに関する様々な機能が搭載されています。 ⇒AndroLibでの紹介

Toggle setting

電池容量や時間、充電接続の有無によって設定を変更するアプリ。電池が残り10%を切ったら明るさを削って、ネット接続を制限、などの設定を行えます。 ⇒AndroLibでの紹介

Lookout Mobile Security

ウィルス検査、バックアップ機能に加えて、PCのブラウザからの操作で、Androidのある場所のチェック、遠隔操作でAndroidからアラーム音を発する事ができるアプリです。 これが無料というのは驚きです。Android1.6以降対応だったはず。 ⇒AndroLibでの紹介

降水確率ツールバー

定期的に指定した地域の降水確率を取得してきて、ツールバーに表示するアプリです。非常に便利。 ⇒AndroLibでの紹介

S2カレンダーウィジェット

Googleカレンダーと連携した、カレンダーウィジェットです。Googleカレンダーで設定した予定がウィジェットとしてデスクトップに表示されますし、ウィジェットをタップするとカレンダーの予定を簡単に見られます。

ちなみにこれは無料版ですが、全く同機能の寄付版もあります。余裕のある方はこちらをお使いくださいとのこと。本当に便利なアプリですので私は寄付版を使っております。 ⇒AndroLibでの紹介

ネット関係

AndroidFacebook

Facebook用のアプリです。10月下旬にバージョンアップされて、色々な機能が追加され、やっと使いやすくなりました。 これは1.6以降だったはず。 ⇒AndroLibでの紹介

Ustream Broadcaster

Ustreamでの中継を簡単に行うためのアプリ。本当に簡単で、IDを取っていればダウンロード終了から、1分で中継開始できます。 ちなみに、閲覧はUstream Viewerという別アプリがあります。 iphone版とは違って特に制限無くどんな中継でも見られるようですし、中継も少し軽い模様です。 ⇒AndroLibでの紹介

Twitter関係

twicca BETA

Twitterクライアントとしては一番使いやすいものと思います。他アプリをお使いの方はぜひ一度お試し下さい。 詳細は、こちらのページでも紹介しています。TwiccaとTwidroyd Androidのtwitterアプリの比較 ⇒AndroLibでの紹介

Twitter公式アプリ

Android2.1で使えるようになったTwitterの公式アプリです。 しかし、これは使えないアプリです。他の有名AndroidTwitterアプリと比べて、あまりに機能が貧弱です。 ただ、Twitterの仕様変更時の対応や、他アプリでは不具合が発生しているものの、このアプリだけは問題なく動く事もありました。今後バージョンアップもされるでしょうし、入れておくのもいいかもしれません。 ⇒AndroLibでの紹介

その他

Digital Clock

目覚まし時計なら、基本機能としても付いていますし、音の変更や数パターンの目覚ましなど色々対応しています。 でも、若干設定が煩雑です。昼休みに30分だけ眠りたい、というような時は面倒。そういうときに、このアプリは非常に簡単に設定が可能なので愛用しています。 ⇒AndroLibでの紹介

写真系

セカイカメラ for Android

Android2.1で使えるようになるアプリ、セカイカメラです。 セカイカメラの詳細はこちらにあります。まだ、iPhoneのようにゲーム化はしていませんが、一度はお試しを薦めます。 ⇒AndroLibでの紹介

PRO Zoom Camera 5X 日本語

有料アプリですが、多機能なカメラアプリです。公式アプリには無い5倍までのズーム機能が便利です。 ⇒AndroLibでの紹介

位置情報・地図関係

東京アメッシュ

アメッシュのデータを元に、過去2時間程度の東京の降雨量を確認できます。東京在住の方でしたら、必携アプリでしょう。 これもAndroid1.6以後ですね。 ⇒AndroLibでの紹介

Google Sky Map

これもGoogle製アプリ。昼でも、「その方向に見えるはずの星空」を確認できます。

位置情報、方向情報を元に、ケータイを通して、見えるはずの夜空を出しているのですが、流星群のとき、特定の星座の右下、などを探すときに便利ですね。 ⇒AndroLibでの紹介

FourSquare

ジオ情報によるソーシャルゲームのアプリです。FourSquare公式サイトはこちらiPhone版と比べて若干機能が劣るようですが、バージョンアップもされて大分追いついてきたようです。

私もときどきやっています。よろしければこちらでフォローをどうぞ。 ⇒AndroLibでの紹介

ジオ系のアプリとしては、他にはてなココもありますね。こちらも非常に使いやすいアプリです。

路線ドロイド

路線検索アプリは色々ありますが、これが一番と思います。いくつか試してみましたが、これは一番軽くて、検索ワードや検索結果を保存することもできます。 ⇒AndroLibでの紹介

AudioVisual系

VoiceRecorder

ボイスレコーダーアプリ。思ったよりも電池消費も少ないので、ボイスレコーダーとして十分使えます。 ⇒AndroLibでの紹介

Ringdroid

サウンドファイルの編集アプリ。着信音を作るために作られていますが、かなり軽くて高性能です。 ⇒AndroLibでの紹介

Android2.2アプリ

App 2 SD

Android2.2で、アプリのデータの一部をSDカードに移動できるようになりましたが、どれが移動できるアプリかを調べるのは大変です。 このアプリを入れておくと、移動できるアプリ一覧が表示できる他、新アプリをインストールした際に、SDカードにインストールできる場合、アラートを出してくれます。

(このアプリはAndroLibでは出てきませんでした。マーケット検索でどうぞ。)

LED Flashlight

カメラフラッシュを点灯・点滅させるためのウィジェットです。まぁ便利。 ⇒AndroLibでの紹介

以上

他にもいくつもインストールしていますが、以上の30アプリをご紹介しました。 作者の方々、本当にありがとうございます。 ここではご紹介していない、android2.1用アプリもあります。Google Earthなどは、本当に良く出来たアプリでした。容量が大きすぎて私ははずしましたが。Xperiaをバージョンアップされた方は、ぜひ一度は試してみてはいかがでしょうか。

日本でAndroidが発売されてから1年半が経ちました。Androidのアプリは、やはりまだまだiPhoneのアプリと比べて質も量も劣っているのは確かだと思いますが、最近は本当に凄い勢いで新アプリが発売されています。Androidアプリの様々な利点から、Androidでの先行リリースも増えてきましたし、iPhoneには無い楽しみも増えてきました。

日本で一番普及したAndroidケータイ、XperiaがAndroid2.1にバージョンアップした事で、Android2.1以後用のアプリも普通に流通するようになる事でしょう。そうしましたら、更に面白いアプリがどんどん出て行くのではないでしょうか。 これからも、Androidアプリに目が離せません。