この記事は若干古い内容になっています。最新版はこちら→Xperia Android2.1アプリのオススメ
待望のAndroidケータイ、XPERIAの発売が近づいてきました。私の周りでも数人が購入されるようです。
HT-03Aを発売日から使っていますので、これからAndroidを使う方のため、私が使っているアプリをご紹介しようと思います。XPERIAアプリとしても使えるはずです。エクスペリアは、今のところAndroid1.6で、HT-03Aと同じですので。
ここでご紹介するのは、Twitterの欄で紹介するTwidroid以外は無料アプリです。私が使っているのは1本以外は無料でも問題なく使えるものですので。素晴らしいアプリに数百円を惜しいとは思いませんが、有料版の前に殆ど無料版で揃ってしまうのが現状のAndroidです。個人的には、もう少し有料でもアプリが出てほしい所ですが。
試しにインストールしてみるという方は、どうにかバーコードリーダーをインストールした上で、紹介の「AndroLibでの紹介」リンクから飛んだ先にある二次元バーコードからが一番楽だと思います。
これも、これもと書いている内に39アプリになってしまいました。是非、お時間があるときにゆっくりみてみてください。
必携アプリ
ixMAT Barcode Scanner
PCからAndroidへの遷移などには、バーコードがよく使われていますので、バーコードリーダーはひとまずは入れておくべきでしょう。この紹介でも、アプリをダウンロードする際は、AndroidMarketから検索するより、リンクしていますAndroLibから2次元バーコードで移動するほうが楽です。
バーコードリーダーにもいくつかありますが、読み取りの早さ、機能などからこれが一番では、と思います。アドレス帳やクリップボードを2次元バーコードとして画面に表示して、他の人に見て貰う機能もあります。 ⇒AndroLibでの紹介
Commantalb
Androidはマルチタスクですが、殆どのアプリは一度立ち上げるとバックグラウンドで動き続けます。ずっと使っているとだんだんと重くなっていきますが、終了するには通常では再起動するしかありません。
それが、このアプリで簡単に強制終了させることができます。いくつか試してみましたが、機能性や軽さでこれが最高と思います。
ちなみに開発は、Simejiも開発されたAdamrockerさんです。 ⇒AndroLibでの紹介
PDF Viewer
いくつかあるPDF Viewerの中でこれが一番実用的かと。 ⇒AndroLibでの紹介
My Docomo Checker
DOCOMOの料金確認アプリ。なぜこれが公式じゃない勝手アプリなのか分からないほど便利で、高機能なアプリです。通話などもしっかり行う人には必携かと思います。 ⇒AndroLibでの紹介
モバイルGoogleMAP
いうまでもなく便利アプリ。地磁気センサーとあわせた360度ストリートビューはAndroid版だけだと思いますし、ネタとしても最良です。
米国では、カーナビ機能が拡張されていて便利なんですよね・・・日本は何時になるんでしょう。 ⇒AndroLibでの紹介
IMONI
imodeのメールを受信するためのアプリ。使い勝手はかなり良いかと思います。
問題はメールを受信すると自動的に受信できるわけではなく、事前に設定した10分間隔などでメールを受信するくらいでしょうか。 バックグラウンドで動きますし、バッテリー使用もそんなにありませんので、普通の人なら気にならない程度でしょうね。 ⇒AndroLibでの紹介
システム系
OPENWNNニコタッチ対応版
Androidの日本語環境は、文字入力に難がありますが、多くのフリーのアプリがありまして、快適な入力環境が使用可能です。
いくつかあるのですが、私はこのアプリを愛用。いわゆるベル打ちに慣れた人でしたら、これが軽いと思います。他には、フリック入力対応版や、ソーシャルIMEなどにも対応した高機能なsimejiなどもあります。 ⇒AndroLibでの紹介
APP Manager
アプリをSDカードにバックアップするアプリ。まだバックアップのみで再現はした事がないですが、本体を乗り換えるときや、フォーマットする事があったらこれが有益ですね。
本体および多くのアプリは、データをクラウドに保存するようになっていますので、本体を変えても、GoogleIDを入れた上で、このアプリでアプリ復元したら、すぐに環境も殆ど復活できます。 ⇒AndroLibでの紹介
COPIPE - コピペツール 日本語版
コピペする際のクリップボードを管理するためのアプリ。これは便利です。よく入力する文言を入れておくのにも使えます。 ⇒AndroLibでの紹介
Toggle setting
電池容量や時間、充電接続の有無によって設定を変更するアプリ。電池が残り10%を切ったら明るさを削って、ネット接続を制限、などの設定がフレキシブルに行えます。 ⇒AndroLibでの紹介
デスクトップ系
Battery Status - free
タスクバーに、電源の残容量%を表示するだけのアプリです。 シンプルですが、通常の電池容量表示よりも便利です。 ⇒AndroLibでの紹介
降水確率ツールバー
定期的に指定した地域の降水確率を取得してきて、ツールバーに表示するアプリです。非常に便利。 ⇒AndroLibでの紹介
S2カレンダーウィジェット
Googleカレンダーと連携した、カレンダーウィジェットです。Googleカレンダーで設定した予定がウィジェットとしてデスクトップに表示されますし、ウィジェットをタップするとカレンダーの予定を簡単に見られます。
ちなみにこれは無料版ですが、全く同機能の寄付版もあります。余裕のある方はこちらをお使いくださいとのこと。本当に便利なアプリですので私は寄付版を使っております。 ⇒AndroLibでの紹介
Weekly WallPaper
壁紙ダウンロードアプリ。幾何学模様や、CGでの風景などが主です。 週替りで変える事もできますが、私はこれでダウンロードした壁紙を固定で使っています。 ⇒AndroLibでの紹介
AudioVisual系
VoiceRecorder
ボイスレコーダーアプリ。思ったよりも電池消費も少ないので、ボイスレコーダーとして十分使えます。 ⇒AndroLibでの紹介
Ringdroid
サウンドファイルの編集アプリ。着信音を作るために作られていますが、かなり軽くて高性能です。 ⇒AndroLibでの紹介
Twitterアプリ
Twidroid
AndroidのTwitterアプリの定番かつ最も多機能のアプリです。Twitterで必要な機能は全て揃っていると思いますし、安定性も、申し分なし。
新機能への対応も早いです。List機能などは、機能リリース後1週間程度、iPhoneの定番アプリが対応する1ヶ月以上前に対応していました。
また、プラグインもありまして、今はGoogleMapへのリンクを設置するためのプラグインなどがあります。
有料版もありますが、1アカウントだけの使用であれば、無料版でも問題ありません。 ⇒AndroLibでの紹介
Seesmic
Twidroidに比べると後発ですが、これも使い勝手の良いアプリです。Twidroidと比べると、全体的に軽くて、UIが練られている印象があります。また、無料でマルチアカウントに対応しています。
Twidroidと比べた弱点は、いくつかTwidroidにはあってSeesmicにはない機能があります。殆どは普段は使わない機能ですが、公式RTに未対応などの大きなものもあります。また、TLの読み込み速度が若干遅い印象があります。
私はTwidroidをメインで使っていますが、複数アカウントの使い分けを行う場合は、アプリを分けるのも良い手です。特に、アカウントを間違えてTweetすると致命的な問題になる場合には。 ⇒AndroLibでの紹介
Hootsuite
私は使っていませんが、hootsuiteを使われている方も多いようですので。 ⇒AndroLibでの紹介
位置情報・地図関係
My Tracks
Androidを使うなら、Google開発のアプリを入れない手はありません!その中でも特に良いのがこのMy Tracksだと思います。 GoogleMap上に、自分が動いた経路を記録、保存するためのアプリです。遠出をするときは勿論、移動の平均速度なども出ますので、ジョギングされる方にも良いかもしれません。データは、Googleサービスと連携して保存することも可能。完成度が高いアプリです。
極度に方向音痴な私の場合、GoogleMapを見ても迷って別の方向に行く場合があります。でも、この経路記録を使っていると、流石に自分の歩いている方向が分かりますので、ほぼ迷わなくなりました。(それでも「ほぼ」かよ、という突っ込みはご容赦をw) ⇒AndroLibでの紹介
Google Sky Map
これもGoogle製アプリ。昼でも、「その方向に見えるはずの星空」を確認できます。
位置情報、方向情報を元に、ケータイを通して、見えるはずの夜空を出しているのですが、流星群のとき、?座の右下、などを探すときに便利ですね。あと、Androidを自慢するときにも最適ですw ⇒AndroLibでの紹介
FourSquare
GEO情報によるソーシャルゲームのアプリです。FourSquare公式サイトはこちら。
iPhone版と比べて若干機能が劣るようですが、バージョンアップもされて大分追いついてきたようです。
私もときどきやっています。よろしければこちらでフォローをどうぞ。 ⇒AndroLibでの紹介
路線ドロイド
路線検索アプリは色々ありますが、これが一番と思います。いくつか試してみましたが、これは一番軽くて、検索ワードや検索結果を保存することもできます。 ⇒AndroLibでの紹介
ネット関係
Ustream Broadcaster
Ustreamでの中継を簡単に行うためのアプリ。本当に簡単で、IDを取っていればダウンロード終了から、1分で中継開始できます。 ちなみに、閲覧はUstream Viewerという別アプリがあります。 iphone版とは違って特に制限無くどんな中継でも見られるようですし、中継も少し軽い模様です。 ⇒AndroLibでの紹介
Opera Mini
元から入っているブラウザで大概は問題ないのですが、しっかり読むときはこちらのほうがいいかも。
外部ブラウザはいくつかありますが、これは一番軽くて、読み込みの精度も良いように思います。ただし、ページを開くと全体を縮小した状態で始まり、どこかをタップして読み始める、という動作が嫌な場合もあります。 ⇒AndroLibでの紹介
Dolphin Browser
Operaが使えるようになるまでは、使っていました。Operaのズーム動作や、移動のスムーズスクロールが嫌な場合などはいいのでは。 ⇒AndroLibでの紹介
ANちゃん
2chリーダーにもいくつもありますが、これが一番機能と軽さのバランスが良いと思います。 ⇒AndroLibでの紹介
ドロイドあんてな
2chまとめブログリーダーです。2chまとめブログを見ている方には非常に便利かと。 ⇒AndroLibでの紹介
その他便利ツール
Digital Clock
目覚まし時計なら、基本機能としても付いていますし、音の変更や数パターンの目覚ましなど色々対応しています。
でも、若干設定が煩雑です。昼休みに30分だけ眠りたい、というような時は面倒。そういうときに、このアプリは非常に簡単に設定が可能なので愛用しています。 ⇒AndroLibでの紹介
Foxnote
GoogleDocと連携したメモ帳。簡単にGoogleDocのwordデータと連携できるので、メモ帳用途に最適。
エディタ機能も必要なものが揃っています。 ⇒AndroLibでの紹介
SnapPhoto
通常の写真アプリにはない色々の設定が可能な写真撮影アプリです。たしかに、通常版よりは綺麗に撮れる様です。 ⇒AndroLibでの紹介
remember the milk android版
Todo管理、GTDツールのリメンバーザミルクのアンドロイド版です。 人によっては、ウェブ版よりも使いやすいという人も。TODO管理はこれが一番かと思っています。
なお、これはアプリは無料ですが、Web版の方を有料アカウントにしなくては使えません。無料版で使える勝手アプリも沢山あるようですが、私は有料会員なのでこちらを。 ⇒AndroLibでの紹介
はてなフォトライフ
はてなフォトライフのアンドロイド連携アプリ。ビューアー機能の他に、アップロード機能もありまして、撮影した写真を全部自動的にアップロードしていく機能もあります。
無料ですが、はてなによるアプリですので安心。
なお、使用するためには、はてなログイン管理アプリが必要です。恐らく、今後もはてなによるアプリが出て行くのでしょうね。期待! ⇒AndroLibでの紹介
ゲーム
Toss it Preview
Flashゲームで似たようなものがありました、風が吹く中ゴミを投げるミニゲーム。短い時間で遊べます。 ⇒AndroLibでの紹介
Trap!
画面をタップして画面を区切っていって、画面上を漂うボールを閉じ込めるゲームです。簡単に遊べて熱中できます。何時間これに吸い取られたことか・・・ ⇒AndroLibでの紹介
新技術系
すれちがったー
Bluetoothを使って、このソフトが起動されたAndroid同士がすれ違った時にメッセージを出したりTwitterでTweetできたりする面白いアプリです。Android以外でも、近くにbluetooth接続があると、その端末にメッセージを保存して(勿論開発者様のDBに保存なので、他に書き込むわけではありません)その端末とすれ違った人にメッセージを渡す機能もあります。
Androidユーザの少なさから、後者が主だったのですが、かなり面白いアプリです。しばらくの間、これだけで「Android買ってよかった」と思えたほど。結局、Androidとすれ違えたのは一度だけですが・・・
最近はあまり起動している人がいないみたいですが・・・Xperia発売のタイミングで大勢また使い出してくれたらいいなあ、と思います。 ⇒AndroLibでの紹介
Google Goggles
これは凄いです。Googleによるアプリで、撮影した画像を検索クエリとして検索できるツールです。現在対応しているのは、企業ロゴ、ワインのラベル、アメリカの有名な観光地、洋書、名画、だけではありますが、凄い識別率です。 あまり実用的ではないですが(ワインは実用レベルなのかな?確かめていないのでわかりません)、一度はチェックしてみてくださいませ。 ⇒AndroLibでの紹介
Reality Browser
Android版のセカイカメラです。独自タグなどはないですが、TwitterのGEO情報を元に閲覧する機能などがあります。これは普段使って便利なツールではありませんが、一度は見ておいても、というものですね。 ⇒AndroLibでの紹介
以上39アプリです。作者の方々、本当にありがとうございます。おかげさまで楽しいAndroidライフを送れています。
日本でのAndroid新機種はXperiaの後もDesireや、恐らくはNEXUS ONEなど続いていくようですので、是非購入の際は試してみてくださいませ。
もしも上記になくてお勧めがありましたら、私にもおしえてください。
ANDROIDのアプリは、上で紹介しましたとおり、もう使いきれないほどあります。これがさらにXPERIA発売で、これまで以上に盛り上がるといいですよね!